冷蔵庫にある残り物で、何か夕飯を作れないかを考える機会は意外と多い。私たちは週一で買い出しに行っているが、基本は週の献立を考えずに、その時に安い食材を買っている。その方が食費が安く済む上、買い忘れというものがなくて気分的にも楽。食材はあっても、常に冷蔵庫の残り物で料理をしている感覚。
そんな時に冷蔵庫にある食材からレシピを調べられたらとても便利。クックパッドは料理のアイデアに困った時に、いつでも的確なアドバイスをくれる。おかげで夫婦二人の1ヶ月の食費が3万円を超えない範囲に抑えられている*。
*食費には週に一回程度の外食費を含んでいる。夫婦とも酒類は一切飲まず、昼ごはんも基本的には弁当を持参。
クックパッドアプリの利点
他の料理関連アプリを使ったことがないので比較はできないが、クックパッドを使い続けている理由は下の理由。
- 食材からレシピを検索
- お気に入りにレシピを保存
- 人気レシピ
- 料理本が必要ない
食材からレシピを検索
冒頭でも書いたように、常に冷蔵庫にある物で料理をしているので、アイデアが浮かばないということもよくある。「伝説の家政婦志麻さん」ばりの料理の引き出しが多いのが理想だが、残念ながら私にそこまでの実力はない。それを補うためのクックパッドアプリ。
お気に入りのレシピを保存
無料版アプリでは20個までのレシピしか保存できないが、個人的には十分。大雑把な性格のため、量を測るということをほとんどしない。そのため、詳細な材料を見る機会は少ない。あくまで使う食材や調味料、調理方法のアイデアを得ることが目的。
今まで使ったことのない食材や調理方法を、後で見返す必要がありそうな時にのみ保存している。またデザートなどの量を正確にしないといけない時は、パソコンからレシピをPDFで保存して、iPad miniかクラウドに保存している。
人気レシピ
人気レシピやアクセスランキングを表示してくれるので、自分のレパートリーとは無縁だった料理のこともしれて、使える食材の幅を広げることができる。幅が広がることで、珍しい食材が安い時にも迷わずに買うことができる。
料理本が必要ない
レシピ本を買う必要がなく、無料でいくらでも料理のアイデアを得ることができる。しかも、本の保管場所も必要ないので、キッチンをシンプルに整理することができる。
スマホやタブレットをワンタップするだけで簡単にダウンロードでき、レシピを見ることができる。最近はやりの時短料理も別に料理本を買わなくても、「時短」や「簡単」で検索するだけで、数千数万というレシピを見ることができる。
まとめ
家で自炊をすることで、節約にも健康にも同時に気を配ることができる。
食べたい物を元に買い物することから、安いもので美味しく料理するという発想で買い物をするだけで節約が簡単にできる。野菜も安いものを選ぶことで、健康に気をつけるながらも節約できる。その助けをしてくれるのが、クックパッドアプリ。
理想は「伝説の家政婦志麻さん」なみに料理ができることだが、今はクックパッドを使いながら料理のレパートリーを増やしていきたい。