シンプリストな男に必要なカバンの数や種類

カバン

シンプリストやミニマリストの人がカバンの中身をさらす記事はたくさんある。このブログではまだ私のカバンの中身をさらしていないが、おいおいそんな記事も書きたい。

今回は中身ではなく、カバンのそれ自体について書く。シンプリストなるライフスタイルを目指し始めてから、カバンを買ったことはなく、元々持っていたものを使い続けている。その数5つ。場面によって、使い分けははっきりできているものの、1つのカバンで兼用できる場面も多いと感じている。

現在の手持ちのカバンの用途を紹介しながら、理想のカバンの種類や数を考察をする。

手持ちのカバン

現在持っているカバンは以下の5つ。

  • 旅行用トランク
  • バックパック
  • ショルダーバッグ
  • ボストンバッグ
  • ウエストポーチ

旅行用トランク

現在海外在住のため、実家に帰省の際に使用している。行きの便ではがら空きだが、帰りは日本の食材等がはち切れんばかりに入っている。もっぱら個人輸入(?)用のカバン。

バックパック

一番幅広い用途で使用。週末の買い出しや短期旅行や出張にも活躍。

ショルダーバッグ

パソコンを持ち出す際に使用。パックパックを使う程でもない場面で身軽に外出できる。

ボストンバッグ

ショルダーバッグ同様、バックパックを持ち出す程でもない場面で使用。ただしパソコンには向かないため、もっぱら出勤時に弁当やジム用の靴や服を入れるのに使っている。

ウエストポーチ

プライベートでの使用が一番多いカバン。iPad miniとワイヤレスキーボードに小物を数点入れるのにちょうどのサイズ。iPad miniをうまく活用すればするほどiPad mini 2の記事を参照)、このカバンだけで出歩く機会も増える。

旅行の際はバックパックに巻き付けて一つのカバンとして機内に持ち込んでいる。飛行機内で棚ではなく、手持ちに置いておきたい小物(ペンやパスポート等)や、旅行先で出歩く際の小さなカバンとしても大活躍。

カバンの用途と考察

上記のカバンの用途を整理すると、以下のようになる。

旅行仕事買い出しその他
旅行用トランク
バックパック
ショルダーバッグ
ボストンバッグ
ウエストポーチ

旅行用トランク、バックパック、ウエストポーチの3つに関しては、この種類のバッグでなければならない場面も多い。それに反して、ショルダーバッグとボストンバックは正直バックパックで代用できる場面での使用がほとんど。

パックパックで出勤しても問題ないし、弁当とジム用の持ち物もバックパックなら十分に入る。バックパックであれば、パソコンを持ち出すのにも十分なサイズ。

ここ5年ぐらいは上記のカバン構成。特に問題もなく過ごせてこれたので、必要十分にカバンを持っていると思う。強いて言えば、転職の際に面接に持っていくカバンが無かったこと(仕方ないので、iPad miniをポケットに入れて、カバン無しで面接に行った)。冠婚葬祭などの正式な場面には手ぶらでも行けるが、カバンが必要になった場合、対応できるカバンがない。

理想のカバン構成

上記の考察を元に理想のカバン構成を考えてみた。

旅行仕事買い出しフォーマルその他
旅行用トランク
バックパック 
ウエストポーチ
クラッチバッグ  

バックパックで代用できるショルダーバッグとボストンバッグを構成からはずすことで、数を減らすことができる。

また、黒のクラッチバッグを追加することで、正式な場面にもカバンを持っていくことができる。また、小柄なクラッチバッグを選べば、旅行の際に書類入れとしても使える気がする。

まとめ

今持っているカバンの用途を前提として考えた場合、4つがベストという結果になった。現在5つなので数としては悪くないが、冠婚葬祭に対応できるカバンが無いなど、改善の余地がある。

ショルダーバッグとボストンバッグを捨てることはしないが、最後まで使い切るか何かのタイミングで他の人の手に渡るタイミングで、上記の構成になるようにクラッチバッグを購入する。

今のカバン構成から用途を考えることで、無駄なくシンプリストやミニマリストを目指すことができる。